空気圧のチェック
タイヤの空気圧は
燃費に影響します!
タイヤの空気は自然に抜けていきます。
タイヤの空気圧管理は安全を考えてもとっても重要です。
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<空気圧過多の場合>
タイヤの中央部だけで接地
●タイヤの接地⾯中央部だけに異常摩耗を起こしやすくなり、タイヤが⻑持ちしない。
●小さな段差でも跳ねるような感じで、乗り心地が悪くなる。
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<空気圧不⾜の場合>
タイヤの両肩に負担がかかっている
●タイヤの転がり抵抗が増して、⾛⾏燃費が悪化。
●タイヤが早く減り、タイヤが⻑持ちしない。
●操縦安定性が低下し安全⾯で不安。
●⾼速⾛⾏⾼まる。
●ハイドロプレーニング現象が起こりやすくなる。
⽉に⼀度は
空気圧チェックをしましょう︕
スリップサインのチェック
スリップサインが出る前に
タイヤ交換を︕
スリップサインとは、タイヤの摩耗が進み、これ以上の使用は危険というサインです。
乗用⾞タイヤでは、溝の深さが残り1.6mmになると現れ、スリップサインの出たタイヤは⾬天時の⾛⾏ではスリップしやすく、またハイドロプレーニング現象が発生しやすくなり大変危険です。
ハイドロプレーニング現象とは、濡れた路面を高速で走行した際にタイヤと路面との間に水膜ができることによって浮いた状態になり、ハンドルやブレーキがコントロールできなくなる現象のことをいいます。タイヤの摩耗が大きく影響いたします。
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法規上残溝1.6mm未満は、整備不良で使用禁止または⾞検不適合となり、スリップサインが一箇所でも出ると、使用してはいけないことが法律で定められています。
溝の深さは定期的に
チェックをしましょう︕
外観のキズ・ヒビは大変キケン!!
タイヤの摩耗と損傷は、
大丈夫ですか︖
タイヤはゴム製品のため、経年変化を起こし、時間とともに劣化します。
古くなったタイヤは、たとえ溝が残っていてもヒビ割れが発生するため、突然破裂
(バースト)する恐れがあり非常に危険です。
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タイヤは古くなると大変キケンです。
スリップサインが出ていなくても
交換してください。
タイヤの摩耗と損傷のチェック︕
タイヤの摩耗と損傷は、大丈夫ですか︖
⾛ったり止まったり曲がったりすることで、タイヤは徐々に摩耗していきます。
摩耗の要因はタイヤの種類・性質、路⾯やクルマに起因するものまで様々です。
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定期的なチェックと
ローテーションをしましょう︕
タイヤのローテーション
(位置交換)
ローテーションで摩耗を予防し、タイヤも⻑持ち︕
4本のタイヤは均等に減ることがほとんどありません。
駆動方式、装着位置、空気圧などさまざまな原因で摩耗するため、4本ともタイヤの寿命が違ってくるからです。
「ローテーション(位置交換)」を行うことは、タイヤの摩耗を均一化し、タイヤを長持ちさせるので経済的です。
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4本のタイヤは均等に減ることがほとんどありません。
駆動方式、装着位置、空気圧などさまざまな原因で摩耗するため、4本ともタイヤの寿命が違ってくるからです。
「ローテーション(位置交換)」を⾏うことは、タイヤの摩耗を均⼀化し、タイヤを⻑持ちさせるので経済的です。
5,000kmごとの
ローテーションが目安